なりたい自分に〜サインワンの卒業生〜

大学院では学部の専攻から変えて情報系の研究室で次世代ネットワークについて研究しています。課外活動では、証券会社、広告会社でインターンとして働いたり、講談社Rikejoのリケジョ製作所所員として”リケジョ”を世の中へ普及すべく企画やPR活動をしたり、金融系学生団体Share-Projectのスタッフとしてより実務に近い勉強会の企画・運営しています。

大学では教育心理、主に「現代教育において生徒が抱える心の問題について」を軸に、副専攻という形で国語科について学びました。「曖昧ではなく、根拠のある解答を導き出すことの出来る生徒」の育成に力を注いでいます。そして小学校でのボランティアなど、より実践的な指導力を身に着けるための活動へ積極的に参加しています。

大学時代は高校時代から興味を持っていた公認会計士の資格取得を目指しました。大学３年時に合格することができ、在学中に会計士業務を経験するなど、充実した大学生活を送ることができました。現在は、公認会計士を目指す方への受験指導を主に行っています。受講生の方を１人でも多く合格に導くことができるよう奮闘する日々ですが、非常にやりがいを感じております。

医学部を卒業し、研修医をしています。自分の知識不足や実力不足が人の命を奪いかねないので、決して楽な仕事ではありませんが、必死に患者さんと向き合い、充実した毎日を送っています。まだまだ駆け出しですが、多くの方に笑顔を与えられるように頑張ります。

大学院では研究活動に尽力し、次世代半導体デバイスや超高温材料など、幅広い内容の研究テーマを扱っています。特に、研究技術が応用されることによって大きなコスト削減に繋がったり、環境へのダメージを低減させたりすることができるような、産業界に直結したテーマを立ち上げ、積極的な社会貢献を目指しています。「自分のテーマのことは誰よりも詳しくなければならない」をモットーに、日々勉学にも励んでいます。

大学では、現在、中学・高校の社会科の教諭になることを目指して、基礎的な教育学の理論や模擬授業・指導案作りなどの具体的な教科教育法はもちろん、教諭になるにあたっての心構えや、生徒との接し方、青少年の心理状態など様々なことを学んでいます。まだまだ学ぶことは多いですが、これからも児童・生徒から信頼される理想の教師となるため、日々頑張り続けます。